私を救ったベビーサイン
うささんが0歳の時、黄昏泣きが豪快で
4時ごろになると泣き始めて、そこから1時間くらい頑張ってひたすら泣いていました。
産後2ヶ月ごろから仕事に復帰していた私は
最初は体力と気力で踏ん張っていたものの
それが5ヶ月、6ヶ月と続くと段々疲れて余裕がなくなっていきました。
そんな時、ママ友ちゃんから
「最近ベビーサインで”おっぱい”だけ教えてるの〜」という話を聞きました。
ベビーサインとな!?
ベビーサインはまだ話せない赤ちゃんが
手を使って気持ちを伝える手段です。
私がうささんの泣きで追い詰められたのは
「なぜ」泣くのかちゃんとわからないからでした。
そこで、少しでも早く意思疎通をできればいいのでは?!と考えて
さっそくトライしました!
図書館でベビーサインの本を借りてきて、
まずは「おっぱい(ミルク)」と「もっと」「おしまい」
を教えるといいとあったので、それからはじめました。
サインのカードを作って、食卓の横の壁に貼っつけ
私やパパがうささんに教えやすくしました。
うささんが覚えてくれて
少しだけ意思疎通ができ始めると
私の気持ちがどんどん楽になりました!
その後も、「痛い」「ごはん」「おふろ」「あつい」「さむい」など
覚えていってくれ
ベビーサインの元は手話なのですが
まさに手で会話をしているようでした。
今はもうちゃんとお話ができるようになったけれど
たまに「もうおしまい!」と言いながら
うささんの手がひっくり返る時があったりして
懐かしい気持ちになります。
ありがとうベビーサイン!