「語りかけ育児」
私とうささんのために買った育児書はこれだけです。
このコピー↓にグッときたのと、
心と知能を伸ばし「自分が大好き」と言える子を育てる「語りかけ育児」
ぶっちゃけ私、 0歳児に何を話しかけたらいいのかわからなかったのです!
1日30分、テレビや大きな音が出るものは消して
赤ちゃんと話す。
ちゃんと話す。
それだけなのですが、意外と何話していいのかわからないんですよね〜・・・
特に0歳。
私のように子供がそんなに得意じゃない!って人なら尚更な気がします。
赤ちゃんことばも苦手だし、とはいえ大人の口調で淡々と話すって
ちょっと怖そうだし。
この本には
赤ちゃんにどのくらい、何を話したらいいかが書いてあります。
基本的に大事なことは
「静かな環境」と「質問はしない」
そして、「30分間は本気で向き合う」ということ、ほぼそれだけです。
例えば0歳〜満3ヶ月までは
○短く簡単な文を使う
○声の高さは普段より高め
○ゆっくりしゃべり、単語や文の間に、ちょっと休みを入れる
○繰り返しを多くする
今起こっていること
「おむつが濡れてる、おしっこ出たね。きもちいいね」
ママの気持ち
「かわいいほっぺ、○○ちゃんのほっぺ、ふわふわほっぺ」
遊びながら
「あんよ、みぎのあんよにタッチしてるよ、タッチタッチ」
(文章はアレンジしています)
というように具体的に書いてあるので、
すぐに実践できました。
私は自分の子供にどうなってほしいか聞かれると
「自分のことが好きな子で、優しい子」と答えます。
しかし、私は自分に自身がなかった部類なので、どうやったらそうなれるのか勉強中です。
この本には、向き合うことこそが「自分が愛されている」と感じる一番の要素なのだと書かれています。
ちまたでよくいう自己肯定感ってやつなんでしょうね。
私は40になってほぼ初めて子供との向き合い方を勉強しています。
日本の社会は、大人が子供ときちんと向き合えるようになれば
もっと豊かな国になるんじゃなかろうか〜